イオニア海の島、どこに行く?|人気6島を比較して選べる旅ガイド

ギリシャ旅行

ギリシャといえば「エーゲ海」が思い浮かぶ方も多いかもしれませんが、実は西側に広がる「イオニア海」にも、魅力あふれる島々が点在しています。

歴史ある街並みや透明度の高いビーチ、神話の舞台となった場所まで、多彩な顔を持つこれらの島々は、訪れる人の旅の目的に応じて、まったく異なる表情を見せてくれます。

「自然に癒されたい」「神話の舞台を訪れたい」「観光客の少ない島でのんびり過ごしたい」——そんなあなたにぴったりの島が、きっとイオニア海にはあります。

はじめに|イオニア海の島選びで迷っていませんか?

どの島に行くか悩んでいる――そんなあなたのために、この記事ではギリシャ西部に点在する美しい島々の魅力をわかりやすく比較してご紹介します。

コルフ島、ケファロニア島、ザキントス島、レフカダ島、イタカ島、パクソス島。

それぞれに独自の風景や文化、楽しみ方があり、旅の目的に合わせて選ぶことができます。

とはいえ、「神話に触れたい」「静かなビーチでのんびりしたい」「リゾート気分を満喫したい」など、旅に求めるものは人それぞれ。

エーゲ海と比べて観光客がやや少ない分、イオニア海の島々はより素朴で落ち着いた旅ができる穴場的存在です。だからこそ、今こそ訪れる価値があります。
このガイドが、あなたにとって最高の一島と出会うきっかけになりますように。

まず知りたい!イオニア海ってどんな場所?

地中海の青き楽園 ― イオニア海

エメラルドブルーに輝く水面と、歴史と神話が交差する島々。イオニア海は、ギリシャとイタリアに挟まれた地中海の一角に広がる、美しさと神秘に満ちた海域です。

この海は、ギリシャ半島(バルカン半島南部)とイタリア半島南部に抱かれるように広がり、北はアドリア海、南はシチリア島、そして西はティレニア海と接しています。

まさに地中海の十字路と呼ぶにふさわしい位置にあり、古代から現代に至るまで、多くの文化や人々がこの海を舞台に交差してきました。

イオニア海に面するのは、ギリシャ、イタリア、アルバニアの3か国。

ギリシャ側には、オリーブの木々と白い村が連なるイオニア諸島が点在し、それぞれが独自の伝説と魅力をもっています。

イタリア側には、カラブリア州やプッリャ州、そしてシチリア州といった豊かな土地が連なり、海岸沿いにはカターニア湾やターラント湾などの美しい湾が広がります。

この海域の南東部には、地中海でもっとも深い場所とされるカリプソ海淵(深さ5,267メートル)が横たわり、自然のスケールの大きさを感じさせます。

イオニア海はまた、各国語で異なる名をもつ多言語的な海でもあります。
ギリシャ語では「Ιόνιο Πέλαγος(イオニオ・ペラゴス)」
イタリア語では「Mar Ionio(マル・イオニオ)」
アルバニア語では「Deti Jon(デティ・ヨン)」

どの呼び名も、この海のもつ豊かさと広がりを物語っています。

海と歴史、神話が交わる場所

イオニア海は単なる「海」ではありません。それは、ホメロスの時代から続く神話の舞台であり、古代都市が栄えた歴史の舞台でもあります。

そして今も、穏やかな波に包まれながら、人々の暮らしと旅の記憶を受け入れ続けています。

イオニア海に浮かぶ代表的な島とは?

旅のスタイルが人それぞれであるように、訪れる島もまた、それに応じて選びたいものです。

ギリシャ西部に点在する島々の中でも、特に個性と魅力が際立つ6つの島は、初めての人にもリピーターにもおすすめできます。

  • コルフ島(Kerkyra):ベネチア建築が美しい旧市街と、碧く輝く海岸線が調和した文化の香る島
  • ケファロニア島:壮大な自然に包まれた島で、ビーチはもちろん洞窟や地底湖なども楽しめる
  • ザキントス島:断崖に囲まれたナヴァイオビーチや、ウミガメの産卵地など、絵になる景観が満載
  • レフカダ島:ギリシャ本土から橋で行けるアクセスの良さに加え、ウィンドサーフィンなども人気
  • イタキ島:オデュッセウスの神話が息づく島で、静かに時間を重ねる旅にぴったり
  • パクソス島:小さくも美しい、透明度抜群の海に囲まれた大人の隠れ家リゾート

どの島にも、それぞれ異なる魅力があります。しかし、いずれか一つを選ぶのではなく、自分の「旅に求めるもの」によって島を選ぶことこそが、満足のいく旅の第一歩になるでしょう。

島別ガイド|人気6島の個性と見どころをチェック

コルフ島|文化と自然が融合したエメラルドアイランド

街歩きが好きな人にとって、コルフ島はまさに理想的な旅先です。ユネスコ世界遺産にも登録されたケルキラ旧市街では、ベネチア風の建物が並び、迷路のような石畳の路地を歩くたびに新しい風景と出会えます。

また、パレオカストリッツァの美しい海岸線や、かつて王族の別荘だったモン・レポス宮殿など、自然と歴史が穏やかに共存している点も魅力です。

しかも、空路・海路ともに交通の便が良いため、アクセス面でも安心できます。

そのため、初めてイオニア諸島を訪れる人から、何度目かのギリシャ旅行という人まで、多くの旅人に愛されている島です。

ケファロニア島|広大なビーチと地底湖の神秘

息をのむような絶景と、神秘的な自然体験を求めるなら、ケファロニア島は理想的な目的地です。

なかでもミュルトスビーチは、「ギリシャで最も美しいビーチ」と称されるほどの透明度と景観を誇り、訪れる人を魅了してやみません。

さらに、地底に広がるメリッサーニ湖や、荘厳な音響効果を持つドルガラティ洞窟では、自然がつくり上げた奇跡のような空間を体感できます。

そして、地元産のワインやチーズといったグルメも楽しめるため、長期滞在にも適した環境が整っています。

そのため、自然派や写真好きの旅行者にとって、この島はまさに楽園といえるでしょう。

ザキントス島|ナヴァイオビーチと海亀の楽園

断崖の上から見下ろすナヴァイオビーチ、通称「シップレックビーチ」は、まさに心奪われるような絶景スポットです。

その圧倒的な風景を一目見ようと、世界中から旅行者が訪れます。

また、ザキントス島は絶景だけでなく、自然とのふれあいも魅力のひとつ。

アカウミガメの保護区では、運が良ければ海辺で産卵や泳ぐ姿を観察することができ、環境に配慮したツアーも人気です。

さらに、透明度の高い海や青の洞窟では、ボートやカヤックでの探検も楽しめます。

そのため、景色とアクティビティの両方を満喫したい方には、この島は見逃せない目的地です。

レフカダ島|ヨーロピアンアクティブ旅にぴったり

白砂とエメラルドブルーの海が織りなす風景に魅了されるレフカダ島。

エグレムニビーチやカトイズマ湾では、そのコントラストの美しさに思わず息をのむことでしょう。

さらに、風の恩恵を受けるこの島ではウィンドサーフィンやカイトサーフィンが盛んで、海と風を全身で感じる爽快な体験ができます。

加えて、起伏のある地形はサイクリングにも最適。アクティブに島を楽しみたい方にぴったりです。

しかも、橋で本土と直結しているため、他の島と比べてアクセスが格段に良く、旅の計画も立てやすいのがうれしいポイントです。

イタキ島|オデュッセウス神話の舞台

古代ギリシャ文学に心惹かれるなら、イタキ島はまさに理想の目的地です。

ホメロスの叙事詩『オデュッセイア』に登場する英雄オデュッセウスの故郷とされ、島全体が神話の余韻に包まれています。

そして、考古学博物館や古代遺跡を巡ることで、物語の世界にぐっと近づくような感覚を味わえるのも魅力のひとつ。

静かな村々のたたずまいは、まるで時が止まったかのような旅を演出してくれます。

規模が小さく観光地化も控えめなため、歴史や神話に想いを馳せたい方には、落ち着いた時間が流れるこの島がぴったりです。

パクシ島|静けさを求める上質なリゾート

人混みから距離を置き、静かで上質なひとときを過ごしたい方には、パクソス島が理想的な選択肢です。

特に、抜群の透明度を誇るビーチや、素朴な港町の風景は、訪れる人の心をゆるやかにほどいてくれます。

また、ブルーケイブ(青の洞窟)を巡るボートツアーや、リャカビッカ港周辺ののんびりとした散策も、この島ならではの楽しみのひとつ。

さらに、高級ヴィラでの滞在や、地元産のオリーブオイル・ワインを味わう体験も用意されており、贅沢だけど素朴――そんな旅を叶えてくれます。

落ち着きと自然美の両方を大切にしたい大人の旅に、ぴったりの場所です。

目的別に選ぶ、あなたにぴったりの島は?

ビーチ&絶景派におすすめの島は?

写真好きや自然美を求める旅人にとって、息をのむようなビーチと景観は旅先選びの大きな決め手になります。

特に、イオニア諸島には「ここでしか見られない」絶景が点在しています。

たとえば、ケファロニア島ではミュルトスビーチの壮大な海岸線や、幻想的な地底湖メリッサーニでのボート体験が楽しめます。

一方、ザキントス島では断崖絶壁の上から望むナヴァイオビーチと、青の洞窟の神秘的な光景が人気。

さらに、レフカダ島にはエグレムニやポルト・カツィキといった、まさに絵画のようなビーチが点在しています。

  • ケファロニア島:広々としたミュルトスビーチや地底湖など、壮大な自然が魅力
  • ザキントス島:断崖と白浜の絶景ナヴァイオビーチ、青の洞窟ツアーで海の美を堪能
  • レフカダ島:エグレムニやポルト・カツィキなど、写真映えする絶景ビーチが豊富

神話・歴史好きに合う島は?

伝説や歴史の舞台を実際に歩いてみたい――そんな旅のスタイルには、豊かな神話や文化遺産をもつ島々がよく似合います。

中でも、イタキ島はホメロスの叙事詩『オデュッセイア』の主人公オデュッセウスの故郷とされ、遺跡や博物館ではその物語の余韻を感じることができます。

さらに、コルフ島ではベネチア時代の影響が色濃く残る旧市街や要塞群が魅力で、街を歩くだけで中世の面影に触れられます。

そして、ケファロニア島では古代神殿跡や修道院、教会などが点在しており、自然の景観と歴史が美しく調和しています。

  • イタキ島:オデュッセウス神話にゆかりある島で、遺跡や博物館も見応えあり
  • コルフ島:ベネチア支配の歴史が色濃く残る旧市街や、宮殿・要塞が点在
  • ケファロニア島:古代神殿跡や教会もあり、自然とともに歴史も味わえる
    文化的背景を深く知る旅がしたい方にぴったりです。

静けさ・癒しを求める人には?

日常の喧騒から離れて、心からリラックスできる旅を求めるなら、賑やかな観光地ではなく、静けさが守られている島を選ぶのが理想です。

一例として、パクソス島にはこぢんまりとした港町に高級感あるヴィラが点在し、透明度の高いビーチで穏やかな時間を楽しめます。

一方、イタキ島では、観光化されすぎていない素朴な村や緑豊かな風景が、訪れる人の心を優しく包んでくれます。

  • パクソス島:小規模な港町と高級ヴィラ、透明度抜群のビーチでのんびりと
  • イタキ島:観光地化されすぎていない素朴な村々の風景が心を癒してくれる
    「人混みを避けたい」「時間を忘れて静かに過ごしたい」という方に適しています。

アクティブ派・スポーツ好きなら?

爽やかな風が吹き抜ける島々の中でも、体を動かして旅を満喫したい方にぴったりなのがレフカダ島とザキントス島です。

レフカダではウィンドサーフィンやサイクリング、さらにはトレッキングまで楽しめます。

一方で、ザキントスではカヤックやボートシュノーケリングなど、多彩なマリンアクティビティが魅力です。

アクティブな旅を求める人にとって、まさに理想的なロケーションです。

  • レフカダ島:ウィンドサーフィンやサイクリング、トレッキングにも最適
  • ザキントス島:カヤック、ボートシュノーケルなど多彩な海遊びが可能
    体を動かして楽しむタイプの旅行者に理想的な環境です。

イオニア海の島比較表|アクセス・気候・滞在目安

アクセスのしやすさと交通手段一覧

旅の計画を立てるうえで気になるのが、目的地までのアクセスと交通手段。

とくにギリシャの島々を巡る場合は、空路・海路の組み合わせや移動のしやすさが旅の快適さを左右します。

そこで、ここではイオニア海に浮かぶ主要6島のアクセス事情を整理しました。

  • コルフ島:アテネ、イタリアからの直行便・フェリーともに充実。アクセス難易度は低
  • ケファロニア島:空港あり。アテネやザキントス、イタリアの港町からフェリー利用も可能
  • ザキントス島:国内線や欧州のチャーター便が利用可。海路はケファロニアとの連携あり
  • レフカダ島:本土と橋で接続されており、陸路での移動が可能
  • イタキ島:フェリー利用が必須。ケファロニア島からの接続が主流
  • パクソス島:コルフ島からのフェリーまたはスピードボートが基本ルート
    アクセスの良さで選ぶなら、コルフ島やレフカダ島が有利です。

それぞれの島には魅力がありますが、移動のしやすさを優先するなら、コルフ島やレフカダ島が特におすすめです。

気候と旅行時期のおすすめ

夏の地中海を満喫したいなら、イオニア諸島は理想的な旅先です。ただし、訪れる時期によってその表情は大きく変わります。

5月〜10月が旅行のベストシーズンで、特に7〜8月は海水浴や各種イベントが活発に行われますが、観光客が集中しやすいため混雑を覚悟する必要があります。

コルフ島やケファロニア島は山がちな地形と豊かな植生に恵まれ、夏でも比較的涼しく過ごせるのが魅力です。
一方、ザキントス島やレフカダ島は晴天率が高く、まばゆい海と空のブルーが際立ちます。

気温と混雑のバランスを考えるなら、6月または9月前半の訪問がとくにおすすめです。

旅行日数の目安とモデル滞在プラン

旅のスタイルや目的に合わせて、滞在日数を調整できるのもギリシャ諸島旅行の魅力です。

しかし、島ごとの広さや見どころの数には差があるため、計画的なスケジューリングがポイントになります。

  • コルフ島は歴史ある旧市街と自然の両方を楽しめるため、最低でも2泊、ゆっくり巡るなら3泊以上が理想的です。
  • ケファロニア島は面積が広く、ミュルトスビーチや洞窟観光など見どころも多いため、3〜4泊は確保したいところ。
  • ザキントス島は主要観光地が比較的コンパクトにまとまっているため、2泊程度でも十分満足できます。
  • レフカダ島でサーフィンやサイクリングなどアクティブに過ごすなら、3泊以上が目安です。
  • イタキ島は1〜2泊の短期滞在で、静けさに包まれた時間を楽しむのに適しています。
  • パクソス島は、ヴィラ滞在やビーチでのんびり過ごすリゾート型の旅にぴったりで、3泊以上がおすすめです。

また、2〜3島を組み合わせて巡る旅も人気が高く、5〜7日あれば移動も含めて充実した時間を過ごせるでしょう。

旅のモデルコース紹介|日数別・テーマ別で提案

3泊4日|コルフ&ザキントスの自然満喫プラン

歴史的な街並みと自然の絶景、その両方を一度の旅で楽しみたい方には、3泊4日で巡るコルフ島とザキントス島の周遊プランがおすすめです。

限られた時間でも、印象的な風景と文化体験をバランスよく組み込めます。

  • 1日目:アテネから空路でコルフ島へ移動し、到着後はベネチア風の旧市街を散策。地元のタベルナでゆったり夕食を。
  • 2日目:午前中は透明度の高いパレオカストリッツァ海岸を訪れ、午後はモン・レポス宮殿や古代要塞で歴史に触れます。
  • 3日目:早朝の便でザキントス島へ。到着後は断崖と青い海が織りなすナヴァイオビーチ(シップレックビーチ)での半日ツアーを満喫。
  • 4日目:青の洞窟を巡るボートツアーや海亀観察クルーズで自然の神秘に触れ、午後にアテネへ戻ります。

このプランは、時間に限りがある方でも効率よくイオニア諸島の魅力を味わえる入門編として最適です。

5泊7日|歴史・ビーチ・アクティビティを満喫する島めぐり

豊かな自然、歴史ある風景、そしてアクティブな楽しみ方をすべて一度に体験したい方には、5泊7日で巡るケファロニア島・イタカ島・レフカダ島のモデルコースがおすすめです。

ひとつの島に滞在する旅とは異なり、移動するたびに旅の表情が変わるのが魅力です。

  • 1〜2日目:旅のはじまりはケファロニア島から。幻想的なメリッサーニ湖やギリシャ随一の絶景ビーチと称されるミュルトスビーチ、そして地元ワイナリーの訪問で、自然と味覚を同時に満喫します。
  • 3日目:フェリーでイタキ島へ渡り、神話の世界へ。古代の遺跡を巡ったり、静かな港町でゆったりと過ごしたり、時の流れを忘れるひとときを。
  • 4〜6日目:レフカダ島では、真っ白なビーチとターコイズブルーの海を背景に、ウィンドサーフィンやカヤックなどのアクティビティに挑戦。自転車での島内散策も人気です。
  • 7日目:本土へ陸路で移動し、そのままアテネ観光を組み込めば、古代と現代が交差する都市体験で旅の締めくくりに。

アクティブさと癒し、歴史と自然のすべてをバランスよく味わいたい方にぴったりのコースです。

クルーズ派におすすめ!イオニア海周遊型旅程

長距離の移動が苦手な方や、手間なく複数の島を巡りたい方には、クルーズ型の旅がおすすめです。なぜなら、移動・宿泊・食事がすべて船内で完結し、旅の煩雑さを最小限に抑えられるからです。

たとえば、イタリアやギリシャ本土を出発地とするクルーズに参加すれば、1週間で「コルフ島 → ケファロニア島 → ザキントス島 → パクソス島」といったルートを効率よく巡ることができます。

各島では数時間から半日程度の自由時間があり、気になるスポットをサクッと体験することも可能です。

効率よく旅を進めつつ、船上ではゆったりとした時間を過ごせる――そんな贅沢なスタイルを好む方にとって、クルーズは理想的な選択肢となるでしょう。

島ごとの特徴を再確認

旅先選びに迷ったとき、思い出してほしいのが「旅の目的は人それぞれ」ということです。そして、イオニア海の島々はその多様なニーズに応えてくれる懐の深さを持っています。

  • コルフ島:ヨーロッパの歴史を感じる町並みと美しい自然が共存し、アクセスの良さも魅力
  • ケファロニア島:ダイナミックなビーチや洞窟、豊かな食文化が心を満たしてくれる
  • ザキントス島:断崖絶壁と青い海の絶景は、写真好きにはたまらないロケーション
  • レフカダ島:橋で本土とつながり、アクティビティ派にとっては動きの多い旅が楽しめる
  • イタキ島:神話と静寂に包まれ、知的な余韻を残す旅に
  • パクソス島:ゆったりと流れる時間と透明な海に癒されたい人向けの隠れ家リゾート

どの島にも「また訪れたい」と思わせる独自の魅力があります。もしまだ決めかねているなら、旅のテーマを明確にすることが、選択への近道かもしれません。

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